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SG予備学院の評判ブログ 『学生のうちに知っておくこと(三)』

みなさんこんにちは!

ちなみに、

日本の本当の歴史って知っていますか?

大学入試対策で覚える教科書の歴史は、

『米国から押付けられた自虐的歴史観』

などとも言われていますので、

是非、大学に入ったら、

色々と自分で調べてみて、

日本人の立場で語る

日本の歴史を学んでみることをおすすめします。

ただ、

目の前の大学入試では、

教科書に書いてある歴史観を答えないと、

バツになるので気をつけてください(笑)

日本の本当の歴史を学ぶと、

日本人の素晴らしさに気付き、

自分が日本人に生まれたことを

心底誇りに思うことでしょう。

世間一般では、

「これからはグローバル化の時代だから、

英語と中国語くらい話せないと!」

など耳にすることも多いかと思いますが、

英語や中国語という言語はあくまでも

コミュニケーションの道具に過ぎません。

その道具を使って、

自国の歴史や文化について

誇りをもって語ることができなければ、

海外の人からは侮蔑の目で見られることでしょう。

例えば、

「朝飯前」

という言葉の語源を知ってますか?

日常で使う場合には

「簡単なこと」

みたいな意味で、

「それくらい朝飯前だよ!」

などと使うことが多いかと思いますが、

本来の意味とはかなり異なります。

この言葉の発祥は江戸時代で、

その当時、

村の中の体の不自由な一人身の人や、

母子家庭や父子家庭で子供の面倒が行き届かない家に、

自分達が朝食を食べる前に訪問して、

食事の準備をしてあげたり、

家事を助けることを朝飯前にしていたそうです。

自分のことの前に、

人のことくらい軽く済ませてしまうことを

「朝飯前」

と言ったようです。

それから、

「仕事」と「働く」の違いも

江戸時代にはあったそうです。

当時の人達は、

朝飯前にご近所の困っている人を助け、

朝飯後に自分の生活のための仕事(私事)に出かけます。

そして、仕事(私事)が早く終わった人は、

そこからは自分以外の地域のために、

ボランティア活動のようなことをしていたそうです。

「働く」とは、

「傍(はた)」を「楽(らく)」にする、

という意味です。

ですから、

仕事以外にたくさん「傍楽(はたらく)」ということをしていた人は、

村の中でも尊敬されていたそうです。

その文化を象徴するように、

江戸時代300年間で起きた犯罪は、

今の日本の1年間の犯罪より少ないそうです。

また、当時の江戸の町の人口密度は、

世界一だったりと、

日本は鎖国をしていたにも関わらず、

文化レベルが世界でもトップクラスだったのです。

ですから、

当時は欧米列国が有色人種の国へ次々と侵略し、

片っ端から植民地にして支配していたのに、

日本は外国人に怖気づくこともなく、

またむやみに敵対することもなく、

西洋の文化から積極的に学んでいきました。

ですから、日本は小さな島国であるにも関わらず、

植民地になることもなく、

有色人種で初めて白人に戦争で勝ち、

世界中の有色人種に希望を与えました。

敗戦後も持ち前の勤勉さで、

世界第2位の経済大国まで上り詰めました。

昨年の東日本大震災の際にも、

日本人の態度は世界から尊敬を集めました。

ちなみにマスコミや政治家たちの評価は最低ですが(苦笑)

どうしても、

西洋の文化に憧れを抱きがちですが、

その前に、まず自国の素晴らしさを学ぶことをオススメします。

特に海外に出ることを考えている人は、

自国の歴史や文化を誇れるように、

しっかりと勉強してみましょう。

評判の書籍

『第3の案』スティーブン・R・コヴィー(著)

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SG予備学院の評判ブログ 『学生のうちに知っておくこと(二)』

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さて、本日は心の部分の健康について話します。

 

 

みなさんは今までに学校や塾で

 

 

心の健康について教わったことってはありますか?

 

 

多分ないですよね!

 

 

なぜかというと、教える側の先生も、

 

 

心の健康状態を維持できずに、

 

 

心の病で欠勤したり退職したりしています。

 

 

実はそれが今の日本の現状ではないでしょうか?

 

 

心の健康ってとても大切なのに、

 

 

誰もそのことについて教えてくれない。

 

 

大学受験のプレッシャーで心が不安になったり、

 

 

友達との人間関係で気を使いすぎて疲れたり、

 

 

親や兄弟に対してすごく苛立ったり、

 

 

自分を信じられずに、

 

 

何をやってもダメな気がしたり、

 

 

自分の存在に価値を見出せず孤独を感じたり、

 

 

いくら物質的に生活が豊かになって、

 

 

衣食住に困ることがなくなっても、

 

 

心が健康でなければ幸せとは言えませんよね?

 

 

では、どうすればいいのか?

 

 

ズバリ!

 

 

今の日本では自分自身で学ぶしかありません(笑)

 

 

なので、

 

 

こういったブログ記事でもいいですし、

 

 

本でもいいですし、

 

 

そういう分野に詳しい人でもいいですし、

 

 

自分から進んで学んでいかないと、

 

 

心の健康法を知るのは難しいということだけは、

 

 

知っておいたほうがいいでしょう。

 

 

その証拠に、

 

 

経済的には世界でトップクラスの豊かさを誇り、

 

 

国民の識字率や平均的な学力はとても高いのに、

 

 

日本の自殺率は先進国でもトップクラスです。

 

 

このことから見ても、

 

 

 

受験勉強的な頭の良さだけでは、

 

 

幸せな生活を送るのが難しいことを物語っています。

 

 

では、

 

 

今日は誰にでもできる心の健康法を紹介します。

 

 

それは、

 

 

「毎朝、自分の心の状態がどうありたいのか決める」

 

 

ということです。

 

 

例えば、

 

 

髪型や制服の着こなし方など、

 

 

自分なりのスタイルって決まってませんか?

 

 

髪に寝癖が付けば櫛でとかしたり整髪量をつけて、

 

 

いつもの自分の髪型に直しますよね!

 

 

まぁ、中には朝起きて全く髪形を整えることなく、

 

 

そのままで学校に行く人もいるかもしれませんが。

 

 

髪形や服装は目に見えるので自分で、

 

 

望む姿に整えられますが、

 

 

心は目には見えません。

 

 

だからこそ目に見えること以上に、

 

 

ありたい状態を明確にしておく必要があるのです。

 

 

例えば、

 

 

「今日は一日にこにこと何事も楽しんで過ごそう!」

 

 

と決めるのです。

 

 

そして、1日の出来事をにこにこ楽しいで見てください。

 

 

授業中指されて答えられなかったとしても、

 

 

「あぁ~、答えられなかった(笑)

 

 

もっと頑張れってことだな(笑)」

 

 

と答えられなかった自分を微笑ましく見てください。

 

 

というように、

 

 

心の状態を自分で決めていると、

 

 

出来事に心の状態を左右されにくくなります。

 

 

でも、多くの人は、

 

 

あるべき心の姿を決めていないので、

 

 

周りの環境や出来事に振り回されるのです。

 

 

みなさんは、いつもどんな心の状態でいたいですか?

 

 

毎朝、鏡で寝癖を直すように、

 

 

休み時間トイレにいったとき鏡を見て髪型を整えるように、

 

 

自分のありたい心の状態を明確にして、

 

 

心の状態を随時整えてみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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SG予備学院の評判ブログ 『学生のうちに知っておくこと(一)』

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今日は、

 

まだ親に養われている立場であるみなさんが、

 

将来、社会人になり、

 

親の立場になったときの参考になればと思い、

 

お話しします。

 

残念ながら、日本の教育では、

 

心の健康

 

体の健康

 

お金の教養

 

子育ての方法

 

というのを教えてもらえません。

 

ですから、

 

心の健康について知らないがために、

 

心の病を患って第三者を傷つけたり、自らの命を絶ったり、

 

体の健康について知らないがために

 

成人病といわれるような生活習慣病になったり、

 

無理なダイエットをして病気になったり、

 

お金の教養が無いばかりに、

 

高学歴や高収入の人が破産したり、

 

自分の将来の生活資金を安易に国に依存する人が多かったり、

 

子育てについて正しく学ぶことが無かったために、

 

幼い子への虐待やネグレクトが起きたり、

 

子離れが出来ずに子供を自立させることを怠り、

 

いつまでも家に寄生させ、

 

ついには自分の親をあやめる子供にしたり、

 

と様々な問題が発生しています。

 

もちろん、目の前の受験で合格するためには

 

英、数、国、理、社といった、

 

受験勉強は大切です。

 

しかし、受験勉強というものは、

 

みなさんが幸せになるために、

 

物事を集中して学ぶ習慣をつけたり、

 

論理的な思考力を養ったり、

 

基本的な表現力や言語力を身につけるための、

 

いわば準備体操のようなものです。

 

ですから、今目の前の勉強にしっかりと取り組む必要があります。

 

しかし、社会に出たり、家庭を持てば、

 

社会や家庭で求められる知識や精神力や行動力を、

 

自分で勉強し身につけなくてはなりません。

 

しかし、日本では、

 

勉強は学生時代にやるもの、

 

というイメージを持つ人も多いのではないでしょうか?

 

勉強の内容は学生時代と変わりますが、

 

学生時代以上に求められることや責任が増すわけですから、

 

それに応えるために学生時代以上に勉強をすべきなのです。

 

しかし、新聞のアンケートなどを見てみても、

 

社会人が勉強にかける1年間の予算などをみると、

 

今の日本は年々低下しています。

 

給与が下がったから自己教育にお金をかけなくなってきたのか、

 

自己教育をしないから給与が下がったのか、

 

どちらにしろ、福沢諭吉の『学問のすすめ』に、

 

学問に励んだものは富み栄えと書いてありますが、

 

福沢諭吉も「学問とは実生活の役に立たないものを指すのではない」

 

といっています。

 

ですから、

 

心の健康や体の健康、

 

お金の教養や人間関係、

 

子育ての方法、

 

ビジネスパーソンとしての専門知識など、

 

まさに社会人としての実生活に必要な学問なのではないでしょうか?

 

つづく